トラクター整備と試運転
春に向けてトラクターの整備をしました。

昨シーズン、ラジエーターからの冷却水漏れは、パテ埋めで修理したのですが、若干冷却水が減っていたので、ホース類を交換しました。

40年も経っていると、やはりゴム系のパーツの劣化は進みます。
続いて、左後タイヤの車軸からのオイル漏れ修理です。
タイヤと泥除けを外し、リアアクスルを外すためにボルトを抜きました。

メーカーの営業の方にも相談し、この状態でゴムハンマーで叩けば外れると思い、作業を続けていましたが、一向に抜ける気配がありません。
もしかしたら、左のブレーキ側のパーツも外さないといけないかも?ということで、取り外し用のネジ穴があったので、長いネジで外していくと、、、

パキッと中のパーツが折れてしまいました。
心も一緒に折れかけながらも、パーツを横に置いて、再びゴムハンマーでリアアクスルを叩いてみましたが、またしても、抜ける気配がありません、、
ブレーキのパーツを外したことで、中が見えるようになったので、よく観察すると、取り外したいパーツがリアアクスルと一緒に抜けない構造になっているように見えます。

メーカーの方にSOSメッセージを送り、見に来ていただくと、やはり一般的な方法では抜けない構造になっているとのこと。
取り外すとなると、ミッション部分の大掛かりな解体か、上部か後方から分解して取り外していくかが必要じゃないか?とのことでした。
トラクターが古く、整備士の方も整備経験がある方がほぼいない機種とのことで、詳細は調べないと分からない状態です。
今回は、オイルシールの交換を諦めて、取り外したパーツを元通りに組み付けて終わることにしました。
整備の翌日、試運転も兼ねて畑を耕してみました。

破損したパーツは、流石に部品の供給が終わっているものでした。
そのまま組み付けましたが、特に問題なく作動し一安心。
オイルシールからのオイル漏れは、致命的なものでは無いので、応急処置をしながら作業をしていこうと思います。

