理念

暮らし + seeds(種)

暮らしを豊かにする種を提供する

背景

現在、技術の進歩のおかげで、私たちの暮らしはとても便利なものになっています。生活に必要なインフラを考えてみると、スイッチ一つで電気がつき、お湯が沸き、火がつきます。お金を出せば、食べ物や服、家具、家電などいろいろなものが簡単に手に入ります。「便利で快適な暮らし」はとてもありがたいものであり、素晴らしいものです。しかし一方で、「便利で快適な暮らし」では、ほとんどのことを外注しているとも言えます。

昔の暮らしの方が素晴らしいとは言いませんが、食べ物を作る技術、壊れたものを自分で直す技術、服を作る技術、生活の知恵など、衣食住を自分の力でなんとかする力があったと思います。

また、災害などでインフラに支障が出ると、便利で快適な暮らしは成り立たなくなってしまいます。便利さを完全に手放す必要はないですが、自分の力でなんとか出来る力を身につけておくことは、必要なことではないかと考えています。

「便利で快適な暮らし」は、自然とはかけ離れた暮らしであるとも言えます。本来、人も自然であり、都市のみで暮らし続けることは、大きなストレスを抱える要因なのではないでしょうか?

私たちが実践している農的な暮らしや、自然遊びなど、自然の中で過ごす時間は、自分自身の暮らしを豊かにしてくれる、とても魅力的なものだと感じています。この魅力を多くの人に伝えたいと思い、「くらし〜ず」の活動を始めました。

私たちの活動が、誰かの暮らしを豊かにすることができる種となれば、とても嬉しいです。